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東日本営業中! 機動戦士ガンダム EXTREME VS.

 このシリーズがプレステ3で発売されるのをずっと待っていました。 声入り主題歌をBGMに、豊富なキャラでスピーディーな戦闘が楽しめます。 モビルスーツ選択時に表示される2D画が、ガンプラのパッケージアートみたいでかっこいいのもポイント高いです。 オンラインも快適で、接続が「緑表示」の場合、全くタイムラグを感じませんでした。 しかし、意外と早く飽きてしまいました。 まずオフラインのCPU戦ですが、お祭りゲームのわりにCPUが強くて気軽に遊べません。 とりわけ格闘攻撃に対するCPUの反応(回避・反撃)が強すぎるため、遠巻きにCPUが着地するタイミングを狙って弾を撃ち込む作業の繰り返しになりがちでした。 自分の好きなキャラクターで適当に暴れる余地がもっとあった方が楽しめたと思います。 トライアルミッションも物量のゴリ押しで難易度を上げているミッションが多く、回避不能な広範囲攻撃を多発してくるので、こちらも機体性能のレベルアップに依存せざるを得ず、攻略の深みに欠ける印象を受けました。 また、敵機がたくさんいるステージが多い一方、多数の敵機の中から狙った1機にロックオンを切り替えるのが非常に困難でストレスがたまります。 説明書にもゲーム中のヘルプにも個別の機体性能について説明がないことに代表されるように、随所でユーザーに不親切な印象を受けました。 オンラインプレイについては、いくら頑張っても特典(特殊機体カラーとかエンブレムとか)がないのは残念です。 ザクで頑張るとツノがつくとか、それくらいのサービスは今後やってくれてもいいのではと思います。 ランクマッチの相手を探す時間が長いこともあいまって、今のところ、少し飽きてしまいました。 ちなみにオンラインで10連勝するともらえるトロフィーがあるようですが、このトロフィーは初心者狩りを誘発すると思います。 オンラインで特典をつけるときの条件には注意が必要でしょう。 また、このゲームに限らないことですが、多数人からメールをブロックされているような人物とは、最初からマッチングしないように設定できるようにしてほしいです。 品位ある環境を整備することも、もはやメーカーの責務だと思います。 ダウンロードコンテンツの有料配信は興ざめでした。 ファン心理を分析して利益をあげるにしても、それはファンの心をくすぐる優れた内容を作ることによって実現すべきであり、ファン心理につけこんで小金を巻き上げるような行為は、ブランドイメージを低下させ、長期的には損失となってはね返るだろうと思います。 ゲームを買ったはいいが、次々と支払を求められる内容では、誰も自分の子供にこのメーカーのゲームで遊んでほしいとは思わないでしょう。 最後に根本的な部分として、ゲーム内容がずいぶんと高速化・複雑化していますが、方向性としてこれでいいのかと個人的には思いました。 単に覚えるべき技術や知識が多いということと、ゲームとして奥深いということは別物だと思います。 多くの衰退した格闘ゲームと同じ誤りを本シリーズが犯しつつあるように思えます。 以上、やや辛口でしたが、期待が大きければこそです。 今後のバージョンアップまたは次回作に期待します。 機体の1つや2つくらい、無料でくれてもいいとは思うのですが。 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 関連情報

東日本営業中! テイルズ オブ エクシリア (特典なし)

1週目のプレイ時間は40時間ほど。続いてミラ編が20時間ほど。計60時間ほどプレイしました。戦闘は派手で楽しく、システム周りが非常にプレイしやすく作られていて好感が持てました。ショップレベルを上げるシステムは、どの街に行っても代わり映えしないという理由で批判もあるようですが、個人的には「有り」かと。続いて気になった点を。一つはシナリオ。幹の部分をしっかり持ちつつ、壮大な物語に仕上げている所はさすがはテイルズなのですが、正直言って不満点の多い出来でした。テイルズシリーズは、特にキャラクターとシナリオをプッシュしてくるゲームですが、肝心のキャラクターにまず感情移入しにくいです。流されやすく自分の意思を持たないジュード。意思はあるが人間味なく、行動力が裏目裏目に出るミラ。W主人公という触れ込みですが、共にメインとしては微妙な立ち位置です。他のパーティメンバーも、そもそも「命を賭した戦いに赴く」理由が薄く(あるいは無いと言って良いキャラもいて)、数名のメインキャラ(パーティ・敵キャラ含む)に至ってはフォローのしようもないレベルでした。全体のシナリオを通してみても、「なぜ戦う必要があるの?」「なぜそこでその心理になるの?」という「なぜ」がつく部分が多かった。キャラクターの重要な掘り下げもサブイベントで見逃す事があったり、二人の視点で見るストーリーが売りなはずなのに、「ミラ編」が「ジュード編」の一部を切り取ったものに過ぎなかったりとシナリオ・キャラの評価は☆5つ中1つがいい所でしょう。もう一つはマップ。美しいロケーションも多々用意されているのですが、「○○海停」のたぐいと、フィールドマップ(Xにはタウンマップ・フィールドマップ・ダンジョンマップがあります)が、コピペマップなのは流石に駄目。雪を積もらせてみたり荒廃させてみたりと、色々工夫は見られますが、後半になれば萎えます。また、後半のマップの少なさも不満が残ります。三つ目はやり込み(ボリューム)の要素。もちろんサブイベントや隠しダンジョン、2週目の別視点という楽しみ方はあるのですが、シリーズ恒例のカジノ施設などがありません。闘技場での過去キャラとの対戦もなければ、コスチュームもほぼありません(代わりにDLCで課金させる始末)お楽しみ要素やお約束要素を削る事には目をつむれても、コスチュームなどで恣意的に課金させようとすることには閉口します。以上の点からボリュームも褒められたものではないでしょう。今までの書き方からだと、☆5つ中2か1が妥当と思われるかもしれませんが、進行不能バグやフリーズもなく、ロードも問題がありません。個人的には戦闘もすごくよく出来ていると思いますし、ショップレベルシステムも評価したいところです。また、アニメーションも立ち絵も綺麗だと思いました。総評としては、シナリオ×ボリューム△システム◎で、☆3つといった感じでした。15周年記念タイトルですが、それに見合った働きをしたのはシステム担当班だけと言った感じでしょうか・・・次のテイルズには期待しています テイルズ オブ エクシリア (特典なし) 関連情報

東日本営業中! 仮面ライダー バトライド・ウォー プレミアムTVサウンドエディション

多くの方が指摘されているように、無双系のアクションとして少なからず欠点はあります。しかし、カブトの「殴って→ワン→殴って→ツー→殴って→スリー→ライダーキック」を再現することに楽しさを感じる自分のような人間には最高の「ごっこ遊び」ができるゲームです。個人的に大きな魅力は、ライダーが戦う相手が基本的にミラーモンスターやドーパントなど、基本的には本来の「敵」である点です。これまでのクライマックスヒーローズでは、どうしてもライダー同士の対戦となり、今ひとつ盛り上がり切れなかったので、ン・ダグバ・ゼバやサジタリウス・ゾディアーツなど各作品のラスボスや強敵が登場するのはうれしいところです。ステージ終了後は選んだライダーによって、テレビ本放映時のCM前と同じ映像が入るなど、心憎い演出も。音声では、カスタムサントラは通常戦闘時やボス戦、最強フォーム時など細かく状況を指定できます。原作の俳優の方も今までのゲーム以上に起用されており、中でも鶴見辰吾さんが声をあてられているのはちょっと驚きました。オリジナルキャスト以外の声優の方もカブトなどは非常に雰囲気を再現されていると思います。不満点としてはカスタムサントラのプレイリスト枠が10しかなく、クウガからウィザードまでの14作品をカバーしきれないこと。2号ライダーを含めればさらに足りません。しかも、ライダーごとにプレイリストを指定することができないため、プレーするライダーを変えたときにプレイリストの指定変更を忘れると、Wで遊んでいるのに響鬼の曲が流れるというような事態に陥ります。ここはもう少し、配慮して欲しかった。全体として大満足の作品ではありますが、次回作に向けて、さらなるゲーム性の向上と登場ライダー(敵)の増加、演出周りの強化などを期待しています。 仮面ライダー バトライド・ウォー プレミアムTVサウンドエディション 関連情報

東日本営業中! 日本怪奇小説傑作集 2 (創元推理文庫)

 第2巻は昭和10年(1935)~昭和36年(1961)発表の16作家16短篇を集めている。 西尾 正「海蛇」。インパクト十分。 破滅していく作家を、その作家が殺す海蛇に焦点を当てて描いた怪異譚。爬虫類を登場させることで不気味な感覚を増幅させるのに成功している。 幸田露伴「幻談」。江戸湾が舞台の、釣りにまつわる怪異譚。 落語の名人が語っているような名調子で、非常に粋な話に仕上がっている。前振りの「釣りという遊びの本質は何か、遊びの粋とは何か」を語っている部分は更に面白く、参考になる。 しかし、土左衛門が握って離さない竿を無理やり奪って自分のものにし、その竿を使って釣りを楽しむという侍の行為は(それが名竿といえ)イキな振る舞いだろうか? 著者がなんの矛盾も感じていないのが可笑しい。 火野葦平「怪談宋公館」。兵隊がたくさんの幽霊と暮らした実話。 広東に進駐した日本軍の兵隊が市内の広壮な大邸宅に暮らすうち、数々の幽霊が出没してひどく悩まされる。著者がそのひとりであり、実体験だという。 読んでいると、幽霊というのは本当にいるのだなと思わされる。4、5人の兵隊と使用人の中国人たちが何人もの幽霊に何回も会い、あまりにたくさん出没するので総勢何人いるのかわからないという、あきれるくらいにストレートな幽霊話。 三橋一夫「夢」。あっけなく戦死する応召兵が、死の直前に見る幻。 戦争を正面から題材とし、すべてを幻視に収斂させた、美しくも心に残る作品。 山田風太郎「人間華」。 構成、描写の厚さ、また人間存在の深奥に迫る迫力。ここに描かれるイメージは心に焼きついて離れない。 三島由紀夫「復讐」。一幕ものの演劇のような構成。 登場するのは一族5人だけ。無駄のない明晰な文章と論理構成、そしてシンプルな会話だけで明確にしていく登場人物の性格付け、筋の展開の切れは抜群。不安の種を蒔いたこの家の主人は、登場するけれど一言のセリフもないという、絶妙な描き方。ただ、ファイナルストライクは弱い。 山本周五郎「その木戸を通って」。温もりのある時代小説。 神隠しがテーマで、普通は残された人たちに焦点を当てるが、逆に“現れた神隠しの被害者”との出会いという設定で、これが斬新で面白い。ストーリーは悲しい結末を迎えるが、それでも希望を持って構わないとする著者の語り口にホッと安堵してしまう。 日本怪奇小説傑作集 2 (創元推理文庫) 関連情報

東日本営業中! 日本怪奇小説傑作集 3 (創元推理文庫)

 取り敢えず収録作品が記載されていない様なので以下に記しておく。 近代怪奇小説の変容(紀田順一郎) お守り(山川方夫) 出口(吉川淳之介) くだんのはは(小松左京) 山ン本五郎左衛門只今退散仕る(稲垣足穂) はだか川心中(都筑道夫) 名笛秘曲(荒木良一) 楕円形の故郷(三浦哲郎) 門のある家(星新一) 簞笥(半村良) 影費と(中井英夫) 幽霊(吉田健一) 遠い座敷(筒井康隆) 縄――編集者への手紙――(阿刀田高) 海贄考(赤江瀑) ぼろんじ(澁澤龍彦) 風(皆川博子) 大好きな姉(高橋克彦) 解説(東雅夫) 日本怪奇小説傑作集 3 (創元推理文庫) 関連情報




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